高気密・高断熱住宅のキホン

高気密・高断熱住宅のキホン

せっかく24時間換気にこだわっても、様々な理由から換気不足の家になってしまうことがあります。
住宅性能は、計画通りに24時間換気を行えるかどうかを左右する重要なポイントです。
十分な換気量を確保するには何を注意すべきか、工務店にどのようなお願い・確認をしたらいいのかについて勉強しておくことが重要です。

住宅性能ってなに?

まずは、気密や断熱など、よく耳にするけれど少し難しく感じる専門用語に慣れていただくことから始めたいと思います。
以下の動画では、「気密測定とは?」「住宅性能って何?」といった疑問を、実際の現場を見ながらわかりやすく解説しています。
これから家を建てる方や、住宅の性能に興味がある方にとって、基本を学べる内容になっています。気になる方は、ぜひご覧ください!

【徹底解説】気密屋が解説する気密測定

家を買ってから後悔しないために

購入額が安いローコスト住宅や建売住宅の購入を考えている人は多いと思います。
しかし、住宅を購入する際に内装や立地条件だけではなく、気密性や断熱性などの住宅性能をよく確認しておかないと、住んでから後悔してしまうかもしれません。
以下の動画では、「丸裸企画」によって実際に視聴者の方がお住まいのお宅の住宅性能を明らかにしていきます。

【大手ハウスメーカー】手抜き施工の実態丸裸

住宅性能と断熱材の歴史

以下の動画では、歴史的な背景からなぜ住宅に性能が必要とされてきたのかということ、「高断熱高気密住宅」という概念ができるまでをひとつの区切りとして解説していきます。

【保存版】高気密高断熱の闇の歴史 【再録】

まとめ

日本住環境が運用する「イエのサプリ」では、「日本の家を暖かく」をモットーに、住環境アドバイザーが気密や断熱、換気などについて質問に答えたり、実際の家にお邪魔して性能を検証したりしています。

動画では「気密ってなに?」「断熱工法って何があるの?」といった家づくり初心者向けのものから、「配管まわりって何で処理をしたらいい?」「1液の発泡ウレタンであれば気流止めはいらない?」など少し踏み込んだものまで様々です。
勉強したいけど、何から手を付けていいのかわからない人は初心者向けのセミナー動画でまずは換気や気密、断熱などの基礎を勉強してみてください。
後悔しない家づくりをするために、換気の種類と特徴や換気設計についてみていきましょう。

ルフロ400導入をお考えの方はこちら

ダクト式第3種換気の「ルフロ400」は、最大風量490㎥/hとパワフルな換気量をもっており、一般的な戸建住宅なら1台で家全体を換気できます。
また、排気のみダクトをつけるので、ダクト式第1種換気と比較するとイニシャルコストを抑えることが可能です。
ランニングコストも安く、常に24時間換気をつけていてもかかる費用は1ヶ月約140円。メンテナンスは年に1回で工具は必要ありません。
家族の健康と家を建てるコスト、どちらも妥協したくない人におすすめの24時間換気です。

※ルフロ400の導入をご検討している方は、下記資料を工務店までご持参ください。