暑くて寒い日本の家。 家を建てるときこそ知ってほしい 家づくりの新常識。
このページでは、住まい関する疑問や不安をひとつずつ整理しながら、 快適な暮らしに欠かせない「気密」の考え方をお伝えします。
どの工務店も 「高気密高断熱」を うたっているような…
高気密住宅は 息苦しい・換気が悪いという 情報を見て不安
一生に一度の 買い物で後悔 したくない!
高性能住宅って 具体的に どんなもの?
日本の家は、実はロシアの家よりもずっと寒いんです。
日本の住宅の約7割が 無断熱住宅に等しい状態です。
出典:社会資本整備審議会 建築分科会 資料(2021年国土交通省)
暖かい部屋から寒い脱衣所に行くことで血圧が上昇し、暑い浴槽に入ると血管が拡張して血圧が低下します。 それにより、心筋梗塞や不整脈、脳出血・脳梗塞などの発作を起こすことをヒートショックと呼びます。
実は、交通事故よりも何倍も多くの命を奪っているヒートショック。 寒い家の中の温度差が、大きなリスクになっているのです。
交通事故死亡者数 年間 2,547人
出典:警察庁「交通事故統計」(2025年)
入浴中の心肺機能停止者数 年間 17,000人
出典:東京都健康長寿医療センター研究所 (2011年)
世界的に信頼されている基準を参考に、健康的な室温の目安を見てみましょう。 WHO 冬季の最低室温18℃以上を強く勧告しています。子ども・高齢者はさらに暖かくする必要があります。 国際規格ISO7730 床面温度は19~26℃。床暖房では29℃以下を推奨しています。くるぶし部分と頭の温度の差は3℃が限界で、それを超えると不快に感じるとされています。
理想の室温を実現するには 実は、断熱だけでは、理想の室温は手に入りません。 例えるなら、断熱はダウンジャケット、気密はファスナーの役割。どんなに高品質なダウンを着ても、ファスナーが開いたままなら、せっかくの熱は外へと逃げてしまいます。 だから、断熱と気密はいつもセットで考えます。 魔法瓶のように熱をしっかり閉じ込める「スキマのない家」にすることではじめて、断熱の効果が100%発揮されます。
工務店が実施する構造見学会では普段は見えない内装前の家の内部を見学できます。実物を見ながら説明を聞けるだけでなく、気密測定を見られる工務店も。 構造や施工の丁寧さを確認できる貴重な機会なので、家づくりで後悔したくない方はぜひ参加してみてください。
C値の要望は必ず工務店にしっかり伝えましょう!ここを曖昧にしたまま進めて、あとからトラブルになるケースは少なくありません。 工務店が気密施工にどれだけ力を入れているかを見極めるためのチェックシートも用意しています。ぜひ工務店選びに役立ててください。
一生に一度の家づくり。でも、家づくりには「知らない」だけで損をしたり、後悔したりすることがたくさんあります。 情報の波に流されず、自分たちにとって本当に価値のある住まいをつくるためのヒントをもっと学んでみませんか? 理想のマイホームを一緒に形にしていきましょう! もっと学ぶ ▶