- 瓦下の野地面取付けタイプ
- J形、F形、S形、瓦の形状を選びません
- 方形、寄棟屋根の棟長さのとれない屋根に最適

サイドベンツの特長
今までの方形・寄棟屋根の棟の長さのとれない屋根面に4方向サイドベンツ設ける事により小屋裏換気が促進されます。

(サイドベンツは、屋根面上部に設置することにより、より性能が発揮されます。)
瓦下取付型なので、ほとんどの和型・平板・S型瓦に対応出来ます。1本当たり(910mm)の有効開口面積が147cm2と高性能。
工法は、乾式・湿式と施工方法を問いません。
また外壁との取り合いが絡む下屋部分や片流れ屋根にも取り合いに気にせず使用可能です。

サイドベンツ納まり例

サイドベンツ施工例
・サイドベンツの小屋裏換気孔面積設置基準について
(財)住宅金融普及協会の「木造住宅工事仕様書」にある小屋裏換気孔の設置位置の中に「排気筒その他の器具を用いた排気孔は、できるだけ小屋裏頂上部に設けることとし排気孔の面積は、天井面積の1/1600以上とする。また、軒裏に設ける吸気孔の面積は天井面積の1/900以上とする。」とされています。
そのため、サイドベンツも”棟排気筒その他の器具”として、小屋裏頂上部上部からみて瓦桟間隔の1段目、2段目のできるだけ小屋裏頂上部に設置することで、天井面積の1/1600以上に該当すると考えます。
製品詳細
製品名 | 材質 | 規格寸法 | 有効 開口面積 |
入数 | 設計価格 /ケース |
---|---|---|---|---|---|
サイドベンツ 455 |
ガルバリウム鋼板(材厚=0.35㎜)、ポリプロピレン、ポリエチレン、EPDM | (厚)25㎜× (幅) 115㎜× (長) 480㎜ |
71cm2/本 | 4本セット入り/ケース | 30,000円 |
サイドベンツ 910 |
ガルバリウム鋼板(材厚=0.35㎜)、ポリプロピレン、ポリエチレン、EPDM | (厚)25㎜× (幅) 115㎜× (長) 935㎜ |
147cm2/本 | 4本セット入り/ケース | 46,000円 |
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